こんにちは
サラリーマン投資家の弥太郎です。
昨年8月、準富裕層達成記念に購入した万双のブライドルレザー長財布。
使い始めて早1年が経過しました。
2014年に『俺のダンディズム』というテレビ番組で万双の財布が紹介されているのを見て欲しくなり、我慢する事6年。ようやく手に入れる事ができた品です。
購入時はどの色にしようか悩みましたが、エイジングの美しさを期待して不人気色ながらも『キャメル』を選択しました。
↓こちらは購入直後の画像
『キャメル』と言っても肌色に近い薄い茶色で、ベージュと言うのが正しい表現であり正直言ってダサいです。でも、きっと使い込むほどに味のある、まるで飴色のような茶色へと仕上がってくれることを期待してこの色を選択しました。
ではその後、1年間使用してみてエイジングはどの程度進んだのでしょうか?
使い手としては若干深みのある茶色へと変化したような、してないような・・・といった程度の実感しかありません。
ちなみに普段のお手入れは3ヶ月に1度のペースでブラッシング+乾拭きの後に万双のオリジナルエイジングクリームを薄く塗布しているだけです。
では実際、1年間エイジング後の写真を見てみましょう。
ドドンッ!
深みのある茶色へと変化しているかどうかは疑問???ですが、表面のツヤ感が増しているのは明白ですね。
カメラの設定とかもあるし、色味が変化しているのかどうか分からないのが残念です。
とは言え、色味の変化を確かめる何かよい方法は無いものでしょうか?
考えました。考えに考えた結果、導き出された答えは・・・
『新しいの買って見比べてれば良いじゃん』
です。
さすがに同じ財布は2つも要らないので、同色の定期入れを購入。
購入直後の定期入れと1年間のエイジングを経た財布とを並べて写真撮影しました。
どうでしょうか?
こう見ると明らかに長財布の方はエイジングが進んでツヤ感&色の深みが増しているのがわかりますね。(革製品なんだから、もともと色の個体差があるだろ!などの厳しいツッコミは無しでお願いします。)
もっと大きな変化を期待していましたが、革製品のエイジングは長い時間をかけてゆっくりと進行するものなので、たった1年だとこの程度の変化しか無いのは無理もない事でしょう。
ちなみに、この財布は私の金融資産が1億円に到達するまで使う予定なので、これからも1年毎にエイジングによる変化の過程を定期的にupしていく予定です。
この財布が人生最後の財布にならない事を願うばかりです。