お金の話

【保有銘柄公開】日本株の運用実績|2021年10月

サラリーマン投資家の弥太郎です。

2021年10月度の日本株の運用実績がまとまりました。
保有銘柄がジリ貧でマイナス収支ですが、今はナンピン狙いなので良しとしましょう。

運用実績(▲83,537円)

最初に10月度の運用実績からです。

運用期間:2021年10月1日~11月2日
期間中の評価益:▲83,537円
累積利益:+20,280,399円
という結果でした。

これまでの投資元本と評価額の推移は下の図のとおりです。
※評価額には買付余力を含みます。

日本株の運用実績

保有銘柄と取引内容

次に保有銘柄と10度の取引内容についてです。

保有銘柄

保有銘柄

保有銘柄は『リンクバル』と『シャープ』の2銘柄です。80%近くをMRFで残していますので、まだまだナンピンは可能です。

10月度の取引内容

10月度は『シャープ』を200万円分ほど購入しました。

コメント

先日、保有銘柄2つの決算が出揃いました。
『シャープ』さんは、なかなか良い内容だったと思います。とくに、債務を減らして財務基盤を強化しようと言う会社の強い意志を感じ取れる点に高評価をつけています。しかしながら、決算発表後から株価は下落基調が続いています。
良い決算=会社の価値↑
株価下落=価格↓

価値に対して価格が安い方向へ乖離しているので、私としては追加購入したいと言うインセンティブが働いています。どうせ追加購入するのであれば平均取得単価を下げたいので、株価が1,300円を割れたあたりから参入を考えています。

『リンクバル』さんはイマイチ決算でした。
コロナ禍で期末決算としては初めて赤字となりました。来期は何とか黒字に持ち込もうと言う姿勢が見られた点は評価できますが、やや具体性に欠けてしまいます(と、言うよりも間違った方向へ進もうとしている気がした。)。私の評価とは裏腹に決算発表後の株価は好調ですが、長くは続かないと思います。こちらは300円を割れる事があれば積極的にナンピンを入れていきます。そして来期黒字が現実味を帯びれば保有継続、やっぱりダメなら手仕舞いと言ったイメージです。

日本株の運用計画

① 日本株への投資元本の追加は行わない。
財政破綻寸前の国の通貨建て資産にこれ以上の出資はしません。

② 投資元本を全額回収して保有銘柄全てが倒産しても通算では損しない状況をつくる。
仮に財政破綻で全日本株の価格が全て0になったとしても通算では損したくありません。そのためには全投資元本を回収する必要があります。日本株の評価額が3,000万円を超えれば少しずつ投資元本の回収を始めます。

③ 評価額5,000万円達成すること。
日常の生活費を投資で稼ぐには5,000万円程度の運用が必要だと考えています。先に述べたように日本株への投資元本の追加は行わないし、投資元本も全額回収するので、これは純粋な投資収益が5,000万円に達することを意味します。

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