お金の話

【家計簿公開】2021年7月の投資収益と生活費

サラリーマン投資家の弥太郎です。

2021年7月度の投資家計簿がまとまりました。
私自信が新しい腕時計を購入したのも理由の1つですが、本当に支出の多い月でした(泣)

投資家計簿とは

投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。

投資家計簿のルール

・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。

2021年7月の投資家計簿

それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2021年7月2日~8月7日です。

投資収益(▲151,300円)

最初に投資収益についてです。

投資収益


6月に続いて7月も金相場が低調で、金ETFをポートフォリオに組み込んでいる日本株・米国株が足を引っ張りました。スイス株はこの所好調続きで引き続き収益を生んでくれています。トータルでは151,300円の損失でした。

生活費(1,150,047円)

次に生活費の内容です。
過去に例を見ないくらい多額の支出でした。

生活費

社会保険費合計(202,165円)

人生の基本料金です。捨て金だと思って諦めています。

日常生活費合計(1,150,047円)

7月のトピックス
7月は医療費、備品費、特別費がとんでもない事になっています。

医療費(616,490円)

前々から継続している不妊治療で7月は体外受精に踏み切ったので、かなり高額な医療費支出を伴っています。これだけお金をかけたからといって、上手く行く保証が無い所が辛い所です。

備品費(179,591円)

これは申し訳ありません。私が新しい腕時計を購入したのが主な支出です。定価20万円ほどする時計でしたが、5万円分くらいはTポイントで支払いました。Tポイント最高!!

特別費(70,000円)

従兄弟1の結婚祝い(3万円)
従兄弟2の結婚祝い(3万円)
甥っ子の入学祝い(1万円)
立て続けに従兄弟2人が結婚することになり、お祝いを手渡しました。甥っ子はこの春に小学校へ入学しましたが遠方でお祝いを渡せていませんでした。この夏もコロナ禍で会う事ができなかったので郵送する事としました。

積立費(95,000円)

車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
美容費:1万円。妻の美容院、化粧品代など。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。

月間収支(▲1,588,512円)

月間収支(投資収益-生活費)=▲1,588,152円という結果で終わりました。

投資家計簿の累積収支

最後に投資家計簿の累積収支です。

投資家計簿の累積収支

累積赤字額が過去最高を更新し3,200万円となりました。
まるで日本の財政のようです。

コメント

ここ数年、投資で目立った収益が得られていないことから少し投資戦略を見直す事としました。金ETFからは全撤退予定。日本株は割安な銘柄も散見されるようになってきたので個別銘柄への投資も視野に入れていきます。

生活費は不妊治療が終わらない限り高額支出が続きます。他の生活費を節約してどうにかなる次元の話では無いので、まずは妊活を早く終了させることに注力します(←諦めるわけでは無い)。
さらに、我が家では最近マンション購入の話も出ていますので近々超大型支出が発生するかもしれません。

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