サラリーマン投資家の弥太郎です。
2023年8月度の投資家計簿がまとまりましたので公開します。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計簿です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益(時価評価損益を含む)のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2023年8月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2023年8月5日~2023年9月3日です。
投資収益(▲1,241,972円)
最初に投資収益です。
8月度は日本株のみマイナスでした。
そして、その日本株のマイナスが大きすぎてスイス株や米国株のプラスが誤差にしか思えないレベルになっております。日本株がここまで大きく下げた理由はリンクバルの決算内容が終わっていたことです。アフターコロナ銘柄として期待していましたが、想定外のダメダメ決算が続いたためこの銘柄は手放しました。いわゆる損切りです。その判断に至った理由につきましては別の記事でお話する予定です。
支出(878,299円)
社会保険費合計(210,487円)
高すぎる人生の基本料金。
日常生活費合計(566,812円)
8月のトピックス
居住費(157,661円)
月々の住宅ローン返済14.1万円に住宅ローンの繰上返済1万円を加えて15.1万円。セコム代が0.6万円でトータル15.7万円の支出でした。
医療費(54,222円)
2人目の妊娠に向けた不妊治療の費用です。
特別費(39,536円)
古稀のお祝いで外食にかかった費用です。来年も開催予定。
積立費(101,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金:1.6万円。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
その他積立金:1万円。妻の美容費
月間収支(▲2,120,272円)
月間収支(投資収益-生活費)=▲2,120,272円でした。
累積収支(▲53,701,193円)
最後に投資家計簿の累積収支です。
総括
8月は日本株が大きく値をさげた影響で投資家計簿は巨額の赤字で終了しました。
悩みの種だった銘柄(リンクバル)を手放したので、これから徐々に挽回していきたいと思います。一攫千金を狙うと良い結果にならないので、徐々にという部分を強調しておきます。
以上