サラリーマン投資家の弥太郎です。
2023年5月度の投資家計簿がまとまりましたので公開します。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分＋会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計簿です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分＋会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2023年5月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2023年4月30日～2023年6月4日です。
投資収益（▲644,094円）
それでは最初に投資収益から見て行きましょう。
5月度はメジャーな投資先である日本株、スイス株、米国株が全てマイナスでした。
日本株は予想通りリンクバルのダメダメ決算を引き金に株価が下がり始めました。ただ、想定していたほどは悪い決算内容ではなかったのでもう暫く様子見を継続します。
スイス株、米国株はここ数ヶ月好調だった反動で下落しています。どちらも為替が円安方向へ振れてくれたため、評価損は少な目です。
支出（766,273円）
社会保険費合計（142,627円）
人生の基本料金。
予定どおり妻が５月から育休明けで職場復帰したために、６月からは妻の分も支払わなければなりません。
日常生活費合計（532,646円）
5月のトピックスス
居住費(207,661円)
月々の住宅ローン返済14.1万円に住宅ローンの繰上返済6万円を加えて20.1万円。セコム代が0.6万円でトータル20.7万円の支出でした。
医療費(19,570円)
保育園に通い始めた長男が次々と風邪をもらってきます。その度に我々両親も咳だの鼻だの・・・
GWは初日から両親ともに発熱、咳が止まらず。最終的には両親ともに咳のしすぎで肋骨を折る始末。散々な１ヶ月でした。
養育費(102,861円)
おむつや衣類、おもちゃ等子どものためにかかった費用です。うち4.4万円は保育料。月に10万円は少し使い過ぎかなぁ？という印象です。
雑費(19,586円)
このうち、1万円は姪っ子の小学校入学祝いです。
長期連休のたびに長男に会うのを楽しみに遠方はるばるやってきてくれるのですが、年末年始は私がコロナ感染、GWは一家そろって謎の発熱で会えずじまい。ごめんよ、お盆休みこそゆっくり食事でもしよう。
積立費（91,000円）
車両費：3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費：妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金：1.6万円。
おこづかい：妻1万円、夫2万円。
月間収支（▲1,410,367円）
月間収支（投資収益－生活費）＝▲1,410,367円でした。
累積収支（▲50,536,175）
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
５月度は赤字でしたが、比較的出血量は少な目でした。
為替は当面円安方向に振れるでしょうから、外国株は心配していません。来月以降の成績は日本株のメインポートフォリオであるリンクバルの頑張り次第です。
以上
