サラリーマン投資家の弥太郎です。
2022年10月度の投資家計簿がまとまりましたので公開していきます。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2022年10月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2022年9月30日~11月4日です。
投資収益(+1,193,342円)
それでは、最初に投資収益についてです。
久しぶりに全投資対象がプラス収益でした。
株価自体は微上昇でしたが、為替が円安に振れた分だけ海外投資の利益が積み増しされています。
『その他収益』の15万円は妻が出産前後に入院していた事に対する入院保険の給付金です。投資収益ではありませんが、保険料は投資家計簿の中で支出しているので給付金は投資家計簿の収益として扱います。
支出(599,362円)
社会保険費合計(141,835円)
人生の基本料金です。
日常生活費合計(366,527円)
10月のトピックス
居住費(197,611円)
月々の住宅ローン返済14.1万円に住宅ローンの繰上返済5万円を加えて19万円。
セコム代が0.6万円でトータル19.7万円の支出でした。
食費(60,021円)
先月よりかは安くなったものの、大半を親の支援に頼っている食費が6万円を超えるのは高すぎる気がします。
備品費((27,130円)
これまで冬期の暖をとるのに石油ファンヒーターを使用していましたが、今年は子供が生まれたため火を使う暖房器具には抵抗があります。と、いう訳で今年はエアコンで冬を越しますが乾燥対策で加湿器を購入したのが主な内訳です。
積立費(91,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金:1.6万円。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
月間収支(+593,980円)
月間収支(投資収益-生活費)=+593,980円でした。
累積収支(▲46,562,434)
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
10月単月だけを見ると黒字ですが、こうして累積収支の推移を見ると赤字垂れ流しだという事がよくわかります。何とか立て直しをはかりたいものです。
以上