お金の話

【家計簿公開】2021年3月の投資収益と生活費

サラリーマン投資家の弥太郎です。

2021年3月度の投資家計簿がまとまりました。
今月も大赤字だと思っていましたが、実際に集計してみると思いもよらず黒字でした。どうやら、この所の円安に助けられたようです。それでは3月の投資家計簿の中身を確認していきましょう。

投資家計簿とは

投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。

投資家計簿のルール

・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。

2021年3月の投資家計簿

それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2021年3月1日~4月3日です。

最初に投資収益についてです。

投資収益(+1,006,352円)

投資収益

3月は全ての投資対象が収益を上げてくれました。スイス株だけは単純に株価の上昇による収益ですが、その他の投資商品はこの所のドル高による所が大きいです。なんせ、1ヶ月で3円以上の為替変動がありましたからね。今後も長期的にはドル高傾向は継続する想定なので、我が家のポートフォリオは外貨建ての資産をどんどん増やしています。

生活費(654,212円)

次に支出の内容です。

生活費

社会保険費合計(200,267円)

人生の基本料金です。節約することは諦めましょう。

日常生活費合計(368,945円)

3月生活費のトピックスです。

医療費(94,660円)

3月の医療費支出は全て不妊治療に関する支出です。不妊治療はお金がかかるというのはテレビで見た事がある、という程度には知っていましたが実際に自分が当事者になってみると痛みがよく分かります。

日用消耗品費(49,615円)

こちらも、高額です。内訳はやはり不妊治療に関するサプリメント代がほとんどです。その他にも、日用消耗品を買いだめしたこともあって支出が大きくなっています。

積立費(85,000円)

車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円。夫0.5万円
美容費:1万円。妻の美容院、化粧品代など。
お小遣い:妻1万円、夫2万円。

月間収支(352,140円)

月間収支(投資収益-生活費)=352,140円という結果で終わりました。
久々の黒字家計で嬉しいです。

累積収支

それでは最後に投資家計簿の累積収支です。

累積収支

3月は黒字だったので、少しだけ累積赤字が改善して残高がマイナス3,120万円です。しかしながら、この程度の儲けだと赤字解消までに100ヶ月かかってしまいますので、もう少し収益を増やしたい所です。

コメント

3月は久々の黒字で少し安心したと言うのが正直な感想です。

今は円安とGold高に投資家生命をかけたようなポートフォリオで、3月は円安に救われました。最近はインフレ圧力も高まっているように感じますので、Goldが上昇相場に入るのもそう遠くないかも知れません。もちろん、インフレが進行して長期金利が上昇すれば円安も同時進行するので円安×Gold高で私の懐はかなり潤います。

過去の外国株の投資経験から乗数倍で得られるリターンが非常に大きいものであることを私はよく知っています。あわよくば、今のポートフォリオで投資家計簿の累積赤字を解消できるのではないか?そんな事まで想像してしまいます。

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