サラリーマン投資家の弥太郎です。
2023年6月度の投資家計簿がまとまりましたので公開します。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計簿です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2023年6月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2023年6月4日~2023年7月1日です。
投資収益(+1,227,499円)
それでは最初に投資収益から見て行きましょう。
6月度は全ての投資対象でプラス収益を得ることができました。
日本株を含め、急激に進行した円安が利益の源泉です。自国通貨の価値が下がってるだけであって、大して富が増えた気分になれない勝ち方です。
支出(1,273,110円)
社会保険費合計(660,935円)
人生の基本料金。
会社で良い評価をしていただいて賞与が多いのは有難いのですが、投資家計簿的には社会保険費の支払いがキツイです。
さらに、5月からは妻も育休復帰したために社会保険の支払いを再開しました。
合計66万円の支出です。
日常生活費合計(521,175円)
6月のトピックス
居住費(157,661円)
月々の住宅ローン返済14.1万円に住宅ローンの繰上返済1万円を加えて15.1万円。セコム代が0.6万円でトータル15.7万円の支出でした。ちなみに、セコムもとうとう値上げをするそうです。
養育費(144,304円)
このうち4.4万円は保育料です。あとは子供の服やらおもちゃやら、オムツやらで10万円を使っています。さすがに使い過ぎですよね?
雑費(13,342円)
両家の父親にたいする父の日ギフトが主な支出です。
積立費(101,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金:1.6万円。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
その他積立金:1万円。妻の美容費
月間収支(▲55,661円)
月間収支(投資収益-生活費)=▲55,661円でした。
累積収支(▲50,591,836)
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
6月度の投資成績はそこそこ良かったのですが、支出が多すぎて投資家計簿としては赤字で終了しました。支出が多い原因は賞与に伴う社会保険費。会社で良い評価をしてもらって高額賞与を貰えるのは嬉しいことですが、そのせいで投資家計簿は赤字。嬉しいやら悲しいやら・・・
そもそも人生の基本料金が高すぎんだよ、この国は。
以上