2021年5月度の日本株の運用実績がまとまりました。
5月は主力の金(ゴールド)が好調で評価額を大きく伸ばすことができました。
運用実績(+1,787,000円)
まず、最初に5月度の運用実績からです。
運用期間:2021年4月30日~6月5日
期間中の評価益:+1,787,000円
累積利益:+22,365,529円
という結果でした。
これまでの投資元本と評価額の推移は下の図のとおりです。
※評価額には買付余力を含みます。
保有銘柄と取引明細
次に保有銘柄と5月度の取引内容についてです。
保有銘柄は『リンクバル』と『純金上場投信』の2銘柄で前月と変わりありません。構成比は90%以上を『純金上場投信』が占めています。
5月度の期中取引は有りません。
コメント
リンクバルはダメダメの2Q決算を受けて大幅下落予想でしたが、見事に外してしまいました。すごく順調に値をあげています。資金力のある投資家が買い入れているか、アフターコロナの業績急回復を見越しての買いが入っているかのどちらかだと思います。私もこの銘柄はアフターコロナで急回復する銘柄だと見込んでいますが、次回の3Q決算もイマイチな結果に終わることが丸見えなのに今の時期から仕込もうという考えには至りません。仮に、波に乗り遅れたのであれば他の銘柄を探せば良いだけであって、株なんてものは無理をして買う必要は無いのです。
金上場投信はようやく値を上げはじめましたね。
最近は日経新聞にも『値上げ』の文字が目立ちます。あまりにインフレが進むようだとFRBも金融引き締めを実施しなければなりませんが、市場を混乱させずに上手く終息させることができるかどうか?ひとたび混乱が生じれば、また金(ゴールド)に資金が流入すると思います。
日本株の運用計画
① 日本株への投資元本の追加は行わない。
財政破綻寸前の国の通貨建て資産にこれ以上の出資はしません。
② 投資元本を全額回収して保有銘柄全てが倒産しても通算では損しない状況をつくる。
仮に財政破綻で全日本株の価格が全て0になったとしても通算では損したくありません。そのためには全投資元本を回収する必要があります。日本株の評価額が3,000万円を超えれば少しずつ投資元本の回収を始めます。
③ 評価額5,000万円達成すること。
日常の生活費を投資で稼ぐには5,000万円程度の運用が必要だと考えています。先に述べたように日本株への投資元本の追加は行わないし、投資元本も全額回収するので、これは純粋な投資収益が5,000万円に達することを意味します。
以上