お金の話

【家計簿公開】2024年3月の投資収益と生活費

サラリーマン投資家の弥太郎です。

3月度の投資家計簿を締めました。

新NISAの開始に伴ってインスタやYouTubeではオルカン、全米インデックス、S&P500などの積立投信の話題で持ち切りです。私のほうは例によって時代の流れに逆行し、あくまで個別銘柄で勝負をしています。そんな投資成績のほうはどうでしょうか?確認していきましょう。

投資家計簿とは

投資家計簿とは投資収益で生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には生活費に加えて社会保険の会社負担分も計上するという極めて自分に厳しい家計簿です。

投資家計簿のルール

・収入欄には投資収益(時価評価額)のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
累積の収支がプラスであれば投資の収益だけで生活できていることを意味します。

2024年3月の投資家計簿

それでは投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2024年3月1日~4月6日です。

投資収益(+1,572,704円)

最初に投資成績です。

3月度は全ての投資対象が利益貢献をしてくれました。
この所の原油価格高騰で『INPEX』は絶好調、『買取王国』も暴落後の値を戻しつつあります。『買取王国』は4月に本決算の発表を控えています。発表後はそろそろ株価の方向感が出てくるのではないかと期待しています。

スイス株はトントン、米国株は株価も為替も好調でした。米国株は2銘柄保有中ですが、両方とも含み損を抱えています。この所の株価上昇でプラ転すれば一旦売却してドル建てMMFに変更予定です。

妻も少ない金額ながら投資を頑張っています。なかなかの成績で家計に貢献してくれています。ちなみに私は妻の投資先は把握していません。

支出(1,004,197円)

次に支出です。
勘定科目ごとの支出は下の図の通りです。

社会保険費合計(196,567円)

人生の基本料金。

日常生活費合計(706,630円)

3月のトピックスTOP3

居住費(207,771円)

月々の住宅ローン返済14.1万円に住宅ローンの繰上返済6万円を加えて20.1万円。セコム代が0.6万円でトータル20.7万円の支出でした。

食費(98,997円)

大人2人+1歳児でこの食費は高すぎです。自然派食品を買いすぎなのでしょうか。

娯楽費(87,524円)

3月は家族で白浜旅行へ行ってきました。今回は安めのホテルに宿泊したのでアドベンチャーワールドで散財した割には少額の支出に留めることができました。アドベンチャーワールドは1歳長男も大喜びだったので再訪したいです。

積立費(101,000円)

車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金:1.6万円。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
その他積立金:1万円。←妻の美容費

月間収支(+568,507円)

月間収支(投資収益-生活費)=+568,507円でした。

累積収支(▲58,929,676円)

最後に投資家計簿の累積収支の推移です。
(私が投資を始めた2004年5月からの累積です。)

経済的自立まであと6,000万円です。

総括

3月は家族旅行へ行ったこともあり、例月よりも支出が多くなりました。しかし好調の株価で生活費を上回る収益を得ることができました。
4月はいよいよ『買取王国』の本決算が控えています。会社の財務内容、成長率からして今の株価は割安すぎです。来期の収益予想次第で株価の方向性が決まってくるでしょう。その他にも割安な銘柄をいくつか探索していますので、タイミングをみて仕込んでいきたいです。

以上

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