サラリーマン投資家の弥太郎です。
2023年10月度の投資家計簿がまとまりましたので公開します。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計簿です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益(時価評価損益を含む)のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2023年10月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2023年10月7日~2023年11月3日です。
投資収益(▲1,695,550円)
最初に投資収益です。
10月度は日本株が大きく下げた影響で全体の足を引っ張りました。
10月から着々と購入を進めている日本株が大暴落中です。株式投資で勝ち続けるのと同じくらい負け続けるのも難しいようですが、リンクバルの大敗に続き新規銘柄はたった1ヶ月で30%の値下がりです。ただ、業績好調かつ低PER銘柄かつ見通しも明るいのでこのまま保有を続けることにします。
スイス株は現地通貨ベースでの株価は落ちていますが、スイスフラン高の影響でプラスになっています。
米国株は株価・為替ともにプラスで終えることができました。
支出(847,552円)
社会保険費合計(196,450円)
人生の基本料金にして最大の支出。
日常生活費合計(550,102円)
10月のトピックス
居住費(187,771円)
月々の住宅ローン返済14.1万円に住宅ローンの繰上返済4万円を加えて18.1万円。セコム代が0.6万円でトータル17.7万円の支出でした。
医療費(47,542円)
2人目の妊娠に向けた不妊治療の費用が大半を占めています。
養育費(98,388円)
うち3.9万円が保育料です。
そして、あらたに始めた習い事の月謝が1.7万円です。せっかく始めた習い事ですが、色々と事情があって12月で退会することにしました。
積立費(101,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金:1.6万円。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
その他積立金:1万円。妻の美容費
月間収支(▲2,543,102円)
月間収支(投資収益-生活費)=▲2,543,102円でした。
累積収支(▲57,787,456円)
最後に投資家計簿の累積収支です。
総括
10月は新規に購入した日本株が大暴落した影響で投資成績がマイナスとなりました。
この銘柄は業績好調、低PER、小型株、インフレ関連銘柄と上がり始めると一気に株価が数倍になってもおかしくない条件が整っているので安値が続くようなら追加の購入を進めていきます。
いつもながら気持ちが焦って一気に1,000万円ほど投資をしたのですが、今では時間的な分散をするべきだったと後悔しています。もう少し、精神的な鍛練が私には必要なのかも知れませんね。
いずれにしても今回の投資で負けることは無いでしょう。
以上