サラリーマン投資家の弥太郎です。
2023年2月度の投資家計簿がまとまりましたので公開していきます。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2023年2月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2023年2月4日~2023年3月4日です。
投資収益(+1,643,345円)
それでは、最初に投資収益についてです。
2月度はメインポートフォリオである日本株、スイス株、米国株が全てプラス収益で終えることができました。
日本株は前月に引き続いてリンクバルの株価急回復によって収益を得られました。今のところ株価に勢いがあるのでホールドしていますが、2Q決算の発表まで持つかどうかはグレーです。私の市場調査によると次回の決算も残念な結果で終了する見込みだからです。
スイス株は先月に引き続いてスウォッチ、リシュモンなど時計、宝飾品関連が好調でした。為替も収益に貢献してくれています。
米国株は保有銘柄の株価は残念な結果でしたが為替がカバーしてくれたおかげで利益がでています。
妻の投資はデータを提供してもらえなかったので、来月にまとめて計上します。
その他収入はエネファームの売電収入です。
支出(714,926円)
社会保険費合計(141,172円)
人生の基本料金。
妻が育休中のため、自分の分だけ支払えば良いので総額は少な目。
日常生活費合計(482,754円)
2月のトピックス
居住費(187,661円)
月々の住宅ローン返済14.1万円に住宅ローンの繰上返済4万円を加えて18.1万円。セコム代が0.6万円でトータル20.7万円の支出でした。
医療費(33,740円)
2人目の妊娠に向けた不妊治療を開始しました。
この関連で、これから医療費はどんどん膨れ上がっていくことでしょう。
備品費(50,903円)
この項目の主な支出はテレビスタンドの購入です。通常のテレビ台だと最近つかまり立ちを始めた子供の手に届いてしまう可能性がありますので、テレビスタンドで壁掛け風にアレンジしました。
積立費(91,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金:1.6万円。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
月間収支(+928,419円)
月間収支(投資収益-生活費)=+928,419円でした。
2023年に入って2ヶ月連続プラスで終えることができました。
累積収支(▲49,023,298)
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
2ヶ月連続でプラス収支だったものの、累積で見ると4,900万円の赤字です。
まずは月々の収支をプラスにすることを目指していきます。
以上