サラリーマン投資家の弥太郎です。
2023年1月度の投資家計簿がまとまりましたので公開していきます。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2023年1月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2023年1月2日~2023年2月4日です。
投資収益(+2,132,832円)
それでは、最初に投資収益についてです。
1月度は投資額が大きい日本株、スイス株、米国株が堅調でトータル益は213万円でした。
日本株はリンクバルの株価急回復によって収益を得られました。その後も株価は堅調で、この記事を書いている今現在はギリギリ含み益がある状態です。ただ、1Q決算の内容がイマイチだったので含み益がある内に一旦売却しようか考え中です。この銘柄から撤退すると言う意味では無く、もっと安い株価で買いなおすと言う意味です。これまでの経験上スイングトレードは向かない事はわかっているので一旦売却を実行するかどうかは、もう少し考えます。
スイス株はスウォッチ、リシュモンなど時計、宝飾品関連が好調でした。景気の良さが伺えます。
米国株はウォルトディズニーの株価急回復が利益をもたらしてくれました。こちらも買値を上回ることがあれば売却予定です。
REITはインデックスファンドを積立購入していましたが、精算&積立の停止をしました。投資対象としては良かったのですが、ポートフォリオを管理するのが面倒になってきたためです。
支出(660,840円)
社会保険費合計(141,010円)
人生の基本料金。妻が育休中のため、自分の分だけ支払えば良いので総額は少な目。
日常生活費合計(428,830円)
1月のトピックス
居住費(207,661円)
月々の住宅ローン返済14.1万円に住宅ローンの繰上返済6万円を加えて20.1万円。セコム代が0.6万円でトータル20.7万円の支出でした。
光熱費(32,181円)
じわりじわりと光熱費が上がっており、物価高騰の影響を実感できます。
内訳はガス1.6万、水道1.3万、電気0.3万。エネファームで常にガス発電をしている関係上、ガスが高くて電気が安い傾向にあります。エネファームは賛否両論あると思うのですが、個人的にはお金をドブに垂れ流している気分です。
養育費(61,844円)
主に子供用品の購入費用です。衣服、おむつ、離乳食などなど。4月からの保育園入園に向けて、2月・3月はさらに支出が増えそう。
外食費(9,712円)
普段外食はあまりしないのですが、1月は正月に銀のさらで宅配寿司をお願いした関係上、例月よりは高めになっています。
積立費(91,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金:1.6万円。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
月間収支(+1,471,992円)
と、言うわけで・・・
月間収支(投資収益-生活費)=+1,471,992円でした。
久々にプラス収支で終えることができました。
累積収支(▲49,951,717)
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
今現在約5,000万円の累積赤字を抱えています。
果たして累積収支を黒字化する事はできるのだろうか?やや不安になってきました。
以上