サラリーマン投資家の弥太郎です。
2022年1月度の投資家計簿を公開します。
世界的な株価下落の煽りを受けて、残念家計簿となっております。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2022年1月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2022年1月3日~2月6日です。
投資収益(▲2,829,127円)
それでは、最初に投資収益についてです。
全投資対象がマイナスでした。
これまで、我が家の資産形成に大きく寄与してくれていたスイス株が急に牙を向けてきました。スイス株ポートフォリオのうちの1銘柄が急落したことに起因しているので、恐らく決算内容が悪かったのだろうと思っています。日本株もなかなかの損失ですが、今は種まきの時期なので良いことにしておきましょう(値下がりしてくれた方が安く仕込めるので・・・)
支出(898,712円)
日常生活費合計(604,056円)
1月のトピックス
居住費(138,178円)
いよいよ、住宅ローンの支払いが開始されました。初回は端数分の支払いなので例月よりは安いです。1万円だけ繰上返済を実行して13.8万円です。
食費(68,893円)
引越しに伴い冷蔵庫を一度空っぽにしました。引越し後に食料品などの補充を行ったので例月よりは高額となっています。
医療費(75,480円)
人生初の虫歯治療で6万円ほど持っていかれました。セラミックの被せは保険適用外のため高額支払です。麻酔代をケチろうと『麻酔無し』での治療をお願いしましたが、激痛により治療開始3秒後に麻酔をお願いしました。病気は早め早めに治療することが大切だと感じています。
日用消耗品費(28,602円)
このうち2万円程度は妊婦用サプリメントなどの費用です。
効果とかはよくわかりませんが、妻が欲しがるものは購入するようにしています。
雑費(224,450円)
新居の火災保険料(10年分)で20万円ほどかかってしまいました。
本当は先月のボーナス月に20万円ほど取っておくつもりでしたが、すっかり忘れていたため今月分の支出で計上しています。
積立費(85,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
美容費:1万円。妻の美容院、化粧品代など。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
月間収支(▲3,727,839円)
月間収支(投資収益-生活費)=▲3,727,839円という結果で終了しました。
全投資対象がマイナスかつ生活費も高かったため家計としては370万円のマイナスです。
累積収支(▲38,815,003)
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
つい最近、累積赤字が3,000万円を突破したと大騒ぎしていたような気がしますが既に4,000万円が射程圏内に入ってきました。まるで日本の財政のように累積赤字が積みあがっています。
コメント
新生活の準備などで生活費が嵩むうえに、世界的な株価低迷で月間支出は370万円となりました。日本株への種まきも終盤にかかっていますので、そろそろ値上がりに転じていただきたいものです。
以上