サラリーマン投資家の弥太郎です。
今さらですが2021年11月度の投資家計簿を報告します。
何とか2021年内に更新したかったのですが、マイホーム購入関連で多忙極まりなく年を跨いでの投稿となってしまいました。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2021年11月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2021年11月2日~12月4日です。
投資収益(+326,135円)
それでは、最初に投資収益についてです。
日本株は低迷中。スイス株、米国株は好調と言うよりも円安による利益が多くありました。つまり日本は株も通貨もダメだと言うことです。合計すると32万円の投資収益でした。
支出(551,014円)
社会保険費合計(210,280円)
人生の基本料金=捨て金。
年金は貰えないと言う前提でプランニングしています。
日常生活費合計(255,734円)
11月のトピックス
食費(42,652円)
食費は結婚後の最低額を更新したのではないでしょうか?2週間ほど妻が実家へ帰省していた関係で食費が低く抑えられています。本来なら実家で家賃を支払わなければなりませんが、免除してもらっています。
備品費(13,927)
備品費のうち1万円はエンジェルサウンズの購入費です。胎児心拍を確認する装置みたいなものです。妊婦検診が月に一回しか無いので、その間胎児が無事かどうかを確認する手段として購入しました。胎児心拍が確認できれば、親としても安心ですので費用対効果の大きな支出だったのではないでしょうか?
積立費(85,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
美容費:1万円。妻の美容院、化粧品代など。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
月間収支(▲224,879円)
月間収支(投資収益-生活費)=▲224,879円という結果で終わりました。
所詮たかだか30万程度の投資収益では一ヶ月分の生活費も賄えないと言うことです。厳しい世の中でございますね。
累積収支(▲35,158,605)
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
長期的な赤字体質継続中で、累積赤字は3,500万円超です。
コメント
11月度は無駄な支出が無かったので支出面はかなり低く抑えることができました。
ところが投資収益の方が32万円しかなかったので、投資家計簿としては赤字で終了しました。
年明けには新居への引越しや住宅ローンの引き落としも始まるのに加えて出産に備えなど、支出はどんどん増えてきます。
支出増対策という訳ではありませんが、最近は日本株に割安な銘柄が目立つようになってきましたので積極的に買い入れています。これらの銘柄が花咲くかどうかで2022年以降の投資家計簿の成績は決まります。お楽しみに。