お金の話

【家計簿公開】2022年12月の投資収益と生活費

サラリーマン投資家の弥太郎です。

2022年12月度の投資家計簿がまとまりましたので公開していきます。

投資家計簿とは

投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。

投資家計簿のルール

・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。

2022年12月の投資家計簿

それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2022年12月2日~2023年1月2日です。

投資収益(▲2,357,274円)

それでは、最初に投資収益についてです。

残念ながら、全投資対象がマイナスでした。
日本株はメインポートフォリオのリンクバルが大きく値下がりした事が主な要因です。四半期報告書にて『継続企業の前提に重要事象』の注記が記載されたことが影響してそうです。ここ数年、日本株の運用実績が低調なので少しテコ入れすることにしました。

スイス株は先月からの為替変動は無く、株価の低下が主な敗北要因です。これまで順調に株価を伸ばしていたジボダンという香料メーカーの株価がここに来て不調に陥っています。

そして米国株は円高×株価の値下がりのダブルパンチで敗北です。Walt Disneyの株価値下がりが酷いですね。超長期投資なので気にしないと自分に言い聞かせて高値圏とわかって掴んだものの、米国金利がここまで上昇してくると債権の魅力が増してきます。この点は少し後悔しています。

支出(1,496,106円)

社会保険費合計(536,524円)

人生の基本料金です。しかもボーナス月だったので、普段よりも多いです。
これが無ければ、どれほど生活がラクになることでしょうか?

日常生活費合計(868,582円)

12月のトピックス

居住費(197,661円)

月々の住宅ローン返済14.1万円に住宅ローンの繰上返済5万円を加えて19万円。
セコム代が0.6万円でトータル19.7万円の支出でした。

食費(78,146円)

どうして、これほど高額なのか理解できません。
大人2人と0歳児1人で食費7万8千円は高すぎませんでしょうか?
買い出しを妻へ任せきりなのも悪いですが、もう少し改善したい所です。

養育費(79,781円)

主に子供用品の購入費用です。衣服、おむつ、離乳食などなど。
12月はハイチェアの購入があったことを考慮したとしても0歳児に8万円/月。ちょっと、使い過ぎな気がします。

積立費(91,000円)

車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金:1.6万円。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。

月間収支(▲3,853,380円)

と、言うわけで・・・
月間収支(投資収益-生活費)=▲3,8533,380円でした。

累積収支(▲51,423,707)

それでは最後に投資家計簿の累積収支です。

投資家計簿の累積赤字は軽く5,000万円を突破しました。

以上

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