サラリーマン投資家の弥太郎です。
2021年9月度の投資家計簿がまとまりました。
赤字続きの残念家計簿です。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2021年9月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2021年9月2日~10月1日です。
投資収益(▲763,124円)
それでは、最初に投資収益についてです。
9月はスイス株が低調で足を引っ張りました。スイス株はこれまで、私の資産形成に大きく貢献してくれたので多少の調整は大目に見ることにしましょう。日本株や米国株は大半を買付余力として保有しているので損も得もありません。合計すると76万円の赤字でした。
支出(664,868円)
次に支出の内訳です。
社会保険費合計(202,363円)
人生の基本料金です。捨て金だと思っています。
決して還元されることは無い前提で、老後資金は自分で用意することにしています。
日常生活費合計(377,505円)
9月のトピックス
医療費(71,797円)
引き続き不妊治療関係の支出のため医療費が高額になっています。嬉しいことに、1年ほど続けた不妊治療にもようやく終わりが見えてきました。
日用消耗品費(49,718円)
こちらも一般家庭と比べるとかなり高額ですが、妊活関係のサプリメントが半分以上を占めています。結果が出るかわからないものに毎月高額の資金をつぎ込むのは精神的にも苦痛でしたが、いよいよ妊活サプリも終了です。
雑費(30,762円)
雑費支出のうち8割ほどは、毎年忘れた頃にやってくるNHKの受信料です。
『BSとか一回も見てねぇー。』
支払拒否する方の気持ちは良くわかりますが、ルールを破ってまで自分が金持ちになるのも気持ちの良いものでは無いので支払うことにしています。
積立費(85,000円)
車両費:3万円。車検、保険などボルボの維持費。余剰分は買替時の頭金にする。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
美容費:1万円。妻の美容院、化粧品代など。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
月間収支(▲1,427,992円)
月間収支(投資収益-生活費)=▲1,427,992円という結果で終わりました。
累積収支(▲35,698,081)
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
累積赤字額が過去最高を連続更新中です。
コメント
これまで日本株・米国株のメインポートフォリオだった金ETFは全て売却しました。そのお金でちょこっとだけ個別株式を購入しましたが、大半は買付余力として保有しています。つまり今のポートフォリオでは投資収益を期待できないので暫く生活費垂れ流しの赤字家計が続く見込みです。
支出面では不妊治療に終わりが見えたので医療費やサプリメントにかかっていた費用は無くなって行く予定です(今はマタニティグッズ関連の支出増に怯えている・・・)。そしてマイホーム購入の話が再燃しているので、もしかすると近々多額の支出が発生するかも知れません。