サラリーマン投資家の弥太郎です。
2021年9月度の日本株の運用実績がまとまりました。
少額ですが、久々のプラス収益で終了することができました。
運用実績(+26,411円)
最初に9月度の運用実績からです。
運用期間:2021年9月2日~10月1日
期間中の評価益:+26,411円
累積利益:+20,363,936円
という結果でした。
これまでの投資元本と評価額の推移は下の図のとおりです。
※評価額には買付余力を含みます。
保有銘柄と取引内容
次に保有銘柄と9度の取引内容についてです。
保有銘柄
保有銘柄は『リンクバル』と『シャープ』の2銘柄です。まだまだ90%近くを投資余力としてMRFで残しています。
9月度の取引内容
9月度は『幼児活動研究会』を全量売却しました。
そのお金で『シャープ』を少額購入しました。
コメント
先月、久々に個別銘柄投資をした『幼児活動研究会』は売却してしまいました。こちらが希望する購入量に達する前に上がってしまったからです。このまま勢いづいて上がっていくのか再び下落してくるのかは分かりませんが、仮に下落してくる事があれば再投資するつもりです。
一方、『シャープ』の方は順調に値下がりを続けています。仕込みのタイミングでは値下がりほど嬉しいことはありませんからね。株価の様子を見ながら更に追加していきます。実はよく調べずに買った銘柄ですが、一株利益予想と有利子負債の推移を確認すると良い方向に向かっているように見えます。
そして、含み損を抱えたお荷物銘柄の『リンクバル』。こちらは緊急事態宣言解除を受けて値上がり中です。私は業績の回復が確認できるまでは投資したくないので緊急事態宣言解除だけでは追加投資の理由にはなりません。仮にこのまま株価が上がり続ければ『売り』、業績の回復が確認できた時点で安ければ『買い』という選択をするだけです。株なんて無理したり、焦ったりすると良い結果を生まないことが多いですからね。
日本株の運用計画
① 日本株への投資元本の追加は行わない。
財政破綻寸前の国の通貨建て資産にこれ以上の出資はしません。
② 投資元本を全額回収して保有銘柄全てが倒産しても通算では損しない状況をつくる。
仮に財政破綻で全日本株の価格が全て0になったとしても通算では損したくありません。そのためには全投資元本を回収する必要があります。日本株の評価額が3,000万円を超えれば少しずつ投資元本の回収を始めます。
③ 評価額5,000万円達成すること。
日常の生活費を投資で稼ぐには5,000万円程度の運用が必要だと考えています。先に述べたように日本株への投資元本の追加は行わないし、投資元本も全額回収するので、これは純粋な投資収益が5,000万円に達することを意味します。