サラリーマン投資家の弥太郎です。
5月度の投資家計簿がまとまりましたので公開していきます。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には生活費に加えて社会保険の会社負担分も計上するという極めて自分に厳しい家計簿です。
投資家計簿のルール
・収入欄には投資収益（時価評価額）のみ計上。
・社会保険は自己負担分＋会社負担分を支出として計上。
累積の収支がプラスであれば投資の収益だけで生活できていることを意味します。
2024年5月の投資家計簿
それでは投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2024年5月4日～6月1日です。
投資収益（+800,952円）
最初に投資収益の結果です。
5月度はトータル80万円ほどの利益を出すことができました。
日本株は『買取王国』が業績絶好調ながら株価が低迷しています。既にそこそこの額を突っ込んでいますが、更に買い増しを進めることを決めました。
米国株はWaltDisneyが絶望的な状況です。タイミングを見て売却する予定です。
支出（877,051円）
次に支出です。
勘定科目ごとの支出は下の図の通りです。
社会保険費合計（207,856円）
人生の基本料金。決して逃れることはできない。
日常生活費合計（565,405円）
5月のトピックスTOP３
医療費（93,590円）
不妊治療にかかるお金がほとんどです。不妊治療には病院代以外にも鍼灸やサプリメントなど沢山のお金がかかります。
光熱費（30,920円）
電気もガスもどんどん値上がりしています。特に我が家はエネファーム君がガスを垂れ流しているのでガス代が非常に高いです。我が家の不要な設備No.1ですが、建て売り物件に最初から付いていたので致し方ありません。
養育費(56,808円)
このうち39,000円は保育料なので、それ以外にかかったお金は17,000円程度です。５月はかなり少なく抑え込むことができました◎。
積立費（101,000円）
車両費：3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費：妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金：1.6万円。
おこづかい：妻1万円、夫2万円。
その他積立金：1万円。←妻の美容費
月間収支（▲76,099円）
月間収支（投資収益－生活費）＝▲76,099円でした。
累積収支（▲60,317,741）
最後に投資家計簿の累積収支の推移です。
（私が投資を始めた2004年5月からの累積です。）
経済的自立まであと6,000万円です。
総括
５月度は好調な投資成績でしたが、生活費がそれを上回る額だったため投資家計簿としては赤字で終了しました。
たまたまスイス株が好調だったのですが、ポートフォリオ設計的には日本株で大勝ちして、そのお金をスイス株や米国株に投資する戦略なので、まずは日本株で儲けたいところです。そのためには日本株の主力投資先である『買取王国』の株価が急騰してもらわないと困ります。好業績にもかかわらず株価低迷が続いているので思い切って追加投資をする事に決めました。これが吉とでるか凶と出るか、今後の人生を左右するほどの大勝負になりそうです。
以上
