お金の話

【保有銘柄公開】日本株の運用実績|2021年7月

サラリーマン投資家の弥太郎です。

2021年7月度の日本株の運用実績がまとまりました。
結果はどうだったでしょうか??

運用実績(▲265,000円)

最初に7月度の運用実績からです。

運用期間:2021年7月3日~8月5日
期間中の評価益:▲265,000円
累積利益:+21,341,029円
という結果でした。

これまでの投資元本と評価額の推移は下の図のとおりです。
※評価額には買付余力を含みます。

日本株の運用実績

保有銘柄と取引内容

次に保有銘柄と7月度の取引内容についてです。

保有銘柄と構成比

保有銘柄と構成比

保有銘柄は『リンクバル』と『純金上場投信』の2銘柄で前月と変わりありません。

7月度の取引内容

7月度の期中取引は有りません。

コメント

リンクバルは予想通り値を下げてきました。先日発表された3Q決算も残念な内容だったので今後一段と値を下げていくことでしょう。ただし、コロナが終息すれば急回復する銘柄と見込んでいるので監視を怠らず、隙あらば追加購入を進めていきます。

金上場投信は相変わらずつまらない値動きをしています。
ここは少しずつ処分する事にしました。現在120万円ほどの含み益がありますが、私に言わせれば『敗北』です。自分が描いたストーリーが誤っていれば勝っても負けなのです。

整理しようと考えている理由はいくつかあります。
・金投資に対する私の考えが甘すぎた
・米国の金融引き締めが近そう
・ポートフォリオが金に偏り過ぎている
・日本株で魅力的な価格の銘柄がポツポツ出てきた
ザッとこんな感じです。

今回の金投資に関する反省文は別の機会にするとして、日本株では割安な銘柄が散見されるようになってきました。今後は個別株の物色を再開していきます。

日本株の運用計画

① 日本株への投資元本の追加は行わない。
財政破綻寸前の国の通貨建て資産にこれ以上の出資はしません。

② 投資元本を全額回収して保有銘柄全てが倒産しても通算では損しない状況をつくる。
仮に財政破綻で全日本株の価格が全て0になったとしても通算では損したくありません。そのためには全投資元本を回収する必要があります。日本株の評価額が3,000万円を超えれば少しずつ投資元本の回収を始めます。

③ 評価額5,000万円達成すること。
日常の生活費を投資で稼ぐには5,000万円程度の運用が必要だと考えています。先に述べたように日本株への投資元本の追加は行わないし、投資元本も全額回収するので、これは純粋な投資収益が5,000万円に達することを意味します。

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