サラリーマン投資家の弥太郎です。
2021年6月度の日本株の運用実績がまとまりました。
5月に好調すぎた金ETFが反落して残念な結果ですが、詳細を公開します。
6月度の日本株運用実績
まず、最初に6月度の運用実績からです。
運用期間:2021年6月5日~7月2日
期間中の評価益:▲759,500円
累積利益:+21,606,029円
という結果でした。
これまでの投資元本と評価額の推移は下の図のとおりです。
※評価額には買付余力を含みます。
保有銘柄と取引明細
次に保有銘柄と6月度の取引内容についてです。
保有銘柄は『リンクバル』と『純金上場投信』の2銘柄で前月と変わりありません。90%以上を純金上場投信が占めていますので、金相場の影響をもろに受けるポートフォリオとなっております。
6月度の取引実績は有りません。
コメント
リンクバルは私の予想に反して好調を維持しています。
3Q決算を受けて上がるのか、下がるのか?
私としては少し値を下げた所で買い増し⇒その後、上昇トレンド入りというのが理想です。
まぁ、私のように1つの銘柄に対して時間を分散して投資する場合においてはどちらでも良いのです。
上がれば過去の投資分から利益が得られる。下がれば買い増しできる。どちらに転んでもハッピーエンドしかありません。
金上場投信は5月の絶好調の反動で値を下げています。
多少の調整は覚悟していましたが、FOMCの利上げ前倒し観測で想定以上の値下がりでした。それでも円安のおかげで被害は小さいほうだと思います。
ドル利上げは米ドルの価値を高めるので、当然金(Gold)の価格は下がります。しかし、日本円に対して米ドルの価値が上がる分だけドル高になりますので日本から見ると影響はありません。これは日本の利上げが無い前提の話ですが、残念ながら今の日本で政策金利を上げることはできません(利上げすると日銀がピンチ)。やはり、円建て資産は金(ゴールド)で持っておくのが安心だと考えています。
日本株の運用計画
① 日本株への投資元本の追加は行わない。
財政破綻寸前の国の通貨建て資産にこれ以上の出資はしません。
② 投資元本を全額回収して保有銘柄全てが倒産しても通算では損しない状況をつくる。
仮に財政破綻で全日本株の価格が全て0になったとしても通算では損したくありません。そのためには全投資元本を回収する必要があります。日本株の評価額が3,000万円を超えれば少しずつ投資元本の回収を始めます。
③ 評価額5,000万円達成すること。
日常の生活費を投資で稼ぐには5,000万円程度の運用が必要だと考えています。先に述べたように日本株への投資元本の追加は行わないし、投資元本も全額回収するので、これは純粋な投資収益が5,000万円に達することを意味します。