お金の話

【家計簿公開】2024年7月の投資収益と生活費

サラリーマン投資家の弥太郎です。

7月度の投資家計簿がまとまりましたので公開していきます。

投資家計簿とは

投資家計簿とは投資収益で生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には生活費に加えて社会保険の会社負担分も計上するという極めて自分に厳しい家計簿です。

投資家計簿のルール

・収入欄には投資収益(時価評価額)のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
累積の収支がプラスであれば投資の収益だけで生活できていることを意味します。

2024年7月の投資家計簿

それでは投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2024年7月5日~8月4日です。

投資収益(▲2,915,412円)

まずは投資成績(時価評価額)です。

7月度は全投資対象がマイナスとなりたった一ヶ月で約300万円を失いました(泣)。
家計簿を締める直前までは好調だったのですが、8月最初の世界的な株価クラッシュと急激な円高に巻き込まれた結果です。家計簿の締め後も株価は下落していますので、この調子でいくと8月度の投資家計簿も厳しい結果になりそうです。ちなみに、個人的には急激な円高は一時的なもので、これまでの円安傾向は引き続き継続すると考えています。

支出(926,322円)

次に支出です。
勘定科目ごとの支出は下の図の通りです。

社会保険費合計(222,964円)

人生の基本料金です。
妻の転職先で厚生年金の徴収を忘れていたことが発覚。過去の未払い分をまとめてお支払いしたので少し高めになっています。ちなみに転職前の職場で処理を忘れていたため、住民税も支払が滞っています。近々まとめてお支払いする予定です。

日常生活費合計(602,358円)

7月のトピックスTOP3

居住費(207,771円)

住宅ローン 14.1万円、SECOM 0.6万円、住宅ローンの繰上返済 6万円。

医療費(118,130円)

病院に支払う以外にも鍼灸、漢方、サプリメントなど様々お金はかかります。苦労の甲斐あって8月はグレードの高い胚盤胞が2つ取れました。これまで胚盤胞移植に3回失敗しているので、今回は少し詳しめの検査を行います。検査費用が20万円ほどかかる見込みです。

外食費(17,030円)

こちらも不妊治療の関係で妻の体調が優れなかったこともあり外食で済ませることが多くなってしまいました。料理のできない夫で申し訳ない。

積立費(101,000円)

車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
子供貯金:1.6万円。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
その他積立金:1万円。←妻の美容費

月間収支(▲3,841,734円)

月間収支(投資収益-生活費)=▲3,841,734円でした。

累積収支(▲64,228,739)

最後に投資家計簿の累積収支の推移です。
(私が投資を始めた2004年5月からの累積です。)

経済的自立まであと6,000万円です。

総括

7月度は途中好調な推移でしたが、8月2日に発生した株価暴落と急激な円高によって約300万円が失われました。(ちなみに8月4日の大暴落分は8月の投資家計簿に含まれます。)
各国中央銀行が金利を上昇させて景気を冷やそうとしているので株価が下落するのはある意味当然の流れかと思います。為替については、毎月少なくとも3兆円を刷り続ける日本円の価値は下がり続け、引き続き円安の流れは継続すると考えています。これまで通り、外貨建ての資産をメインに運用を継続していきます。

以上

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