サラリーマン投資家の弥太郎です。
2021年12月度の投資家計簿を公開します。
引越しに伴う多忙のため、遅ればせながらの更新となっております。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2021年12月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2021年12月4日~2022年1月3日です。
投資収益(+1,623,888円)
それでは、最初に投資収益についてです。
なんと、全投資対象がプラス収益でした。
スイス株の貢献が大きいです。世界的な株高×スイスフラン高のWラッキーパンチで円建てでは100万円以上の値上がりです。やはり、価値ある通貨は強いんだなぁ。と実感させてくれます。
支出(1,327,568円)
日常生活費合計(374,718円)
12月のトピックス
居住費(143,483円)
こちらは引越し前の賃貸家賃と住宅ローン関連の諸経費を合算した金額です。
ちなみに来月からは毎月、この位の額を住宅ローン支払いしなければなりません(辛)。
食費(77,6732円)
こちらもかなり高額です。
年末年始にカニやら肉やらを食したので致し方ありません。
医療費(34,350円)
中期胎児ドックで2万円。
その他は私の親知らず抜歯に向けた事前検査や鍼灸院の費用です。
今のところは胎児も元気に育ってくれていると言うことで安心しています。
備品費(22,719円)
このうち半分程度は年賀状に関する費用です。
積立費(485,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
美容費:1万円。妻の美容院、化粧品代など。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
その他積立金:出産準備金として20万円、引越し費用として20万円を積み立てておきます。
月間収支(+296,320円)
月間収支(投資収益-生活費)=+296,320円という結果で終了しました。
かなり支出の多い月でしたが、プラス収支で終えることができたのは喜ばしい事です。
累積収支(▲35,087,164)
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
長期的な赤字体質継続中で、累積赤字は3,500万円超です。
シャープやリンクバルへの投資が成功すれば一気に累積赤字を解消できるでしょうか?楽しみです。
コメント
引越し準備、出産準備、年末年始と支出が最大級に多い月でしたが投資成績が好調だったためにプラス収益で終了することができました。ただ、スイス株や米国株は割高感もありますので今後厳しい目にあうこともあるでしょう。日本株でもう少し稼げるのが理想で、今はその種まきをしています。
そして、いよいよ来月は引越し、さらに住宅ローンの支払いも始まりますので支出は増える一方で末恐ろしいですね。
以上