サラリーマン投資家の弥太郎です。
2021年8月度の投資家計簿がまとまりました。
赤字続きで厳しい状況が続きますし、残念な家計を公開するのは気が乗りませんね。
投資家計簿とは
投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。
投資家計簿のルール
・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。
2021年8月の投資家計簿
それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2021年8月7日~9月2日です。
投資収益(▲1,509,592円)
それでは、最初に投資収益についてです。
8月も金相場が低調でした。さらに日本株口座で所有している金ETFを全量売却したのに伴い源泉徴収税を引かれてしまい、損失額が大きくなっています。米国株もメインポートフォリオは金ETFでしたが、こちらは安値で全力ナンピンが功を奏して利益を出しています。
スイス株は過去9ヶ月も連続プラスだったので、今回のマイナスは大目に見ることにしましょう。
支出(696,110円)
次に支出の内訳です。
社会保険費合計(202,009円)
人生の基本料金です。捨て金だと思っています。
これだけ支払っているのに、社会保険が破綻寸前と言うのが理解できませんね。
日常生活費合計(324,101円)
8月のトピックス
8月は不妊治療を継続している関係で医療費と 日用消耗品費( サプリメント代 )がやや高くなっています。その他の大きな支出はありませんでした。
積立費(170,000円)
車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
美容費:1万円。妻の美容院、化粧品代など。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。
これは通常の積立金ですが、8月に限り都合により通常の2倍額を支出したため総支出は17万円になっています。
月間収支(▲2,205,702円)
月間収支(投資収益-生活費)=▲2,205,702円という結果で終わりました。
累積収支(▲34,270,089)
それでは最後に投資家計簿の累積収支です。
またも累積赤字額は過去最高を更新、3,400万円を突破しました。
コメント
これまで日本株・米国株のメインポートフォリオは金ETFだったため、毎月の投資パフォーマンスは金価格に支配されていました。最近は割安な個別銘柄も散見されるようになってきたので金ETFは手仕舞いに向けて動きはじめています。
それでも今の資産額で全生活費をカバーできるほどのリターンを得るのは難しいですね。
居住用マンション取引にも失敗した事ですし、まぁーボチボチやって行きます。