お金の話

【家計簿公開】2021年10月の投資収益と生活費

サラリーマン投資家の弥太郎です。

2021年10月度の投資家計簿を報告します。

投資家計簿とは

投資家計簿とは投資収益で全生活費をカバーすることを目指す家計簿です。つまり収入欄は投資収益のみ。支出欄には日常の生活費に加えて、自己負担分+会社負担分の社会保険費も計上するという極めて自分に厳しい家計管理方法です。

投資家計簿のルール

・投資家計簿は2004年5月からスタート。
・収入欄には投資収益のみ計上。
・社会保険は自己負担分+会社負担分を支出として計上。
・投資元本や不足する生活費は給与口座から借入可能。

それでは、投資家計簿の内容を見ていきましょう。
集計期間は2021年10月1日~11月2日です。

2021年10月の投資家計簿

投資収益(+1,136,705円)

それでは、最初に投資収益についてです。

2021年10月の投資収益

コロナからの経済回復で後れをとる日本株は低迷中。スイス株、米国株は好調でした。
合計すると114万円の投資収益でした。

支出(597,229円)

2021年10月の支出

社会保険費合計(210,367円)

人生の基本料金で捨て金だと思っています。
文句も言わず支払ってくれるサラリーマンは今後もカモにされることでしょう。

日常生活費合計(301,862円)

10月のトピックス

医療費(54,388円)

不妊治療の名残で医療費支出が少し高額になっています。世間一般から見ると一ヶ月で5万円超の医療費は高額ですが、不妊治療が終わった今となっては安く感じてしまいます。今後は出産に向けて医療費の備えが必要です。

積立費(85,000円)

車両費:3万円。車検、保険など車の維持費。余剰分は買替時の頭金。
衣料費:妻1万円、夫0.5万円。
美容費:1万円。妻の美容院、化粧品代など。
おこづかい:妻1万円、夫2万円。

月間収支(+539,476円)

月間収支(投資収益-生活費)=539,476円という結果で終わりました。
久々の黒字家計でした。

累積収支(▲35,158,605)

それでは最後に投資家計簿の累積収支です。

累積黒字の推移

少しだけ累積赤字が回復しましたが、長期目線でみると赤字体質が続いています。

コメント

日本株は現金比率を高めているので今は大きなリターンを期待できません。ただし、最近は割安な銘柄も目立つようになってきましたのでボチボチ買い進めたりもしています。
一方でスイス株と米国株はかなりバブリーな相場ですので、これ以上に大きく上がることは期待できません。もともと外国株は自分年金を意識した超長期投資スタンスなので気にせず買い進めていきます。

支出の方は不妊治療を終えることが出来たため医療費が大きく減少しました。休息もつかの間、今度は出産に向けた支出も増えて行きます。そして、住宅の購入も決めたので居住費(住宅ローン支払い)や光熱費が今後大きく値上がりする予定です。

以上

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