サラリーマン投資家の弥太郎です。
2021年4月度の日本株の運用実績がまとまりました。
4月も取引は行っていませんが、果たして運用結果はどうだったでしょうか?一緒に確認していきましょう。
運用実績
まず、最初に4月度の運用実績からです。
運用期間:2021年4月3日~4月30日
期間中の評価益:▲101,501円
累積利益:+20,578,529円
という結果でした。
これまでの投資元本と評価額の推移は下の図のとおりです。
※評価額には買付余力を含みます。
保有銘柄と取引明細
次に保有銘柄と4月度の取引内容についてです。
保有銘柄は『リンクバル』と『純金上場投信』の2銘柄で、構成比は90%以上を『純金上場投信』が占めています。『リンクバル』はタイミングを見てナンピン救済しに行きますが、今はまだその時ではありません。
4月度の取引実績は有りません。
コメント
リンクバルは新型コロナウイルスの感染拡大に伴って下落傾向です。5月7日発表の2Q決算も2回目の緊急事態宣言の影響を受けてイマイチの結果に終わることでしょう(この記事を書いているのは5月5日)。
私の目論見では今ごろワクチン普及が進み3回目の緊急事態宣言などは無く、2Q決算を底に3Q以降リンクバルは本格的な回復に入る予定でした。実際のところ、ワクチンは全くと言って良いほど普及していないのでもう暫く苦しい時期が続きそうです。ナンピン救済するのもワクチンの普及後です。
金上場投信は、もう何ヶ月も横ばいが続いています。
動きがない、つまらない、もう手を引きたい、辞めたい、が本音です。
けど、アメリカでは随分とインフレが進行していると言うし、金の先物価格は上がりたがっているように見えるし、他に欲しい銘柄もないし、経済学の原理に従うと今の時期の金投資は正しそうだし、と言う訳で今のところは横ばい相場を耐え忍ぶと言う判断をしています。
日本株の運用計画
① 日本株への投資元本の追加は行わない。
財政破綻寸前の国の通貨建て資産にこれ以上の出資はしません。
② 投資元本を全額回収して保有銘柄全てが倒産しても通算では損しない状況をつくる。
仮に財政破綻で全日本株の価格が全て0になったとしても通算では損したくありません。そのためには全投資元本を回収する必要があります。日本株の評価額が3,000万円を超えれば少しずつ投資元本の回収を始めます。
③ 評価額5,000万円達成すること。
日常の生活費を投資で稼ぐには5,000万円程度の運用が必要だと考えています。先に述べたように日本株への投資元本の追加は行わないし、投資元本も全額回収するので、これは純粋な投資収益が5,000万円に達することを意味します。